「小学校受験」合格までの道のり③
塾に通うのと同時に学校の説明会、オープンキャンパスなど積極的に参加するようになった。
塾主催の説明会は、教室によって規模も違いお話しされる内容も微妙に違うような気がした。
大枠では同じような説明だが、大きな会場では裏話的なお話は聞けなかったのではないだろうか?
情報収集は大切だな(;'∀')と思った。
オープンキャンパスに行ったときは、幼児教室の保護者に出会ってしまい(その当時私は幼児教室の講師でした) バツの悪い思いをしてしまった。
保護者にはプライベートなことは話さないし、もし受験で失敗したら幼児教室は辞めようと決めていた。
二人三脚の小学校受験で、我が子が合格できないなら、よそ様の大切なお子さまの指導はしてはいけないだろうと思った。
長年、幼児教室の講師になりたくて巡り合えた大好きな仕事だったが、こればかりは自分の中で覚悟を決めていた。
当時建設中だった小学校を、我が子と一緒に何度か見に行った。
ある日ふと見ると
【落ちない!】【落とさない!】
と工事の垂れ幕がかかっていて、なんともユニークな学校の励ましのような気がして、ほっこりして家に帰ったのを覚えています。
小学校受験合格までの道のり②へ戻る 小学校受験合格までの道のり④へ続く