小学校受験合格までの道のり⑧

門をくぐり受付を済ませそれぞれの部屋へ。

がちがちに固まった娘をもうどうすることもできない・・・・

とりあえず、にっこり笑って『大丈夫💛』と言うしかない。

ハグしてやりたいけど、そんなこともできず・・・

もうなるようにしかならない・・・

離れてしまえばもう自分のことに集中！

あらかじめお題が決まっていればまだしも、その場で三題から一つ選んで、しかも二回も書くという、私には拷問に近い。

何とか作文を書き終え、もうあとは神のみぞ知るという心境でした。

テストが終わり、娘と合流。

朝とは全然違って爽やかな顔。

駅まで戻り、Mr.Dでドーナツを食べながら、テスト内容を聞く。

仕事柄、覚えていることを逐一( ..)φメモメモ

子どものテストは二教科とはいえ、国語の問題がかなりの量の文章だったようで、これはダメかも・・・と思ってしまった。

そんな長文を娘がちゃんと読解できただろうか？・・・ましてや超緊張状態で試験会場へ行ったのに。

娘は言った。『あんな、前の席に座ってた人が鼻歌うたって注意されたはってん。』『何回も注意されてもずっと歌ってたわ。』『それで、ドキドキしてたんがどっか行ってしもてん。』

なんとありがたい子だ！！

でも、母の笑顔より鼻歌かい！？

いよいよあとは発表を待つのみ。

小学校受験合格までの道のり⑦へ戻る　小学校受験合格までの道のり⑨へ続く