『小学校入学までにこれだけは』①食事編
意外とできていないのが食事マナーです。
お箸の持ち方を気にしても、気持ちよく行儀良く食べることができる子は少ないように思います。
・食具の並べ方
ご飯茶碗が左、汁椀が右、主菜が右上(子ども達の主菜と副菜が一緒に盛られる場合は中央)年長児でも、何も言わないと置かれたまま食べる子がほとんどです。
・ご飯茶碗や汁椀の中に指を引っ掛けて持ったり、器用にその手にお箸も持って、片手で器と食具を持つ器用な?子もいます。
・大きなおかずのお皿を持ち上げて食べたり、置いたまま顔を近づけて食べたり、、果てはお皿を舐める子まで!!『美味しいんやね〜』と言うと苦笑い
・落としてもそのままだったり、下に落としても食べちゃう!!
・片手は下に下ろしたまま、足を椅子に上げて座る、肘をついて食べる
・1種類ずつ食べる※「片付け食い」(ばっかり食べ)
※食卓にご飯と、汁物を含めたいくつかのおかずが並んでいる場合、まず一つに箸をつけると、ほかのものには一切手を出さずになくなるまでそれを食べ尽くし、次の食事に手をつけると同じようにそればかりを食べ…… といった食べ方である。嫌い箸の一つ「重ね箸」[2]としても知られる。(Wikipediaより)
・口を開けながら噛む、食べながらしゃべる
子どもなので、楽しく食べることを優先して良いと思いますが、少しずつ食事のマナーも覚えて欲しいなと思います。
全く教えないと行儀悪くなるのは当たり前、環境によっても変わると思いますが、美味しい=余すところなく食べる=舐める、、これが子どもらしいと言うことかも💦
少しずつ教えてあげましょう。
お箸の持ち方は、鉛筆の持ち方につながっていきます。
早い内に楽しみながら正しい持ち方を身につけることができたらいいですね。